ライフステージの変化に合わせて、理想の地震対策と収納を実現したオーダー家具。

2022年10月22日オーダー家具実例ID#29691
ライフステージの変化に合わせて、理想の地震対策と収納を実現したオーダー家具。

ライフステージが変わると、住まいや収納にも変化が出てきます。

お子様の独立を機に、一戸建てから新築マンションへ、お引越しされる予定のお客様。収納スペースが少ないマンション暮らしに備え、引越し前にものを整理していました。

そんな中で、新居での家具を揃えようと情報収集しているときに、見つけたのが収納ラボでした。
今回は、新居での暮らしに備え、地震対策にも配慮し収納を改善した、オーダー家具事例を紹介します。

既製品の家具に対して感じた「地震対策」の不安を解消

お客様が検討していた家具は、キッチンのカップボードとリビング収納、クローゼットの3つでした。

既製品の家具を購入した場合は、自分たちで転倒防止策をおこなわなければなりません。素人のやり方で十分な地震対策ができるのか、不安を感じていました。

そんなときに、設置するオーダー家具を壁面へ固定するなど、地震対策にも配慮している収納ラボのことを、インターネットで見つけたそうです。


扉には耐震ラッチが設置されているため上段の棚でも安心

ショールームではコーディネーターが、お客様の要望をしっかりヒアリング。
作成したプランとお見積の内容にも、ご納得いただけました。
また、専門的な地震対策がしっかりできるということで、収納ラボを選んでくださいました。

LDKのコンセプトは「生活感を出さない隠す収納」

お客様は、インテリア全体を白で統一したいとご希望でした。
白い家具に対して、ものが見える収納は雑多な印象を与えてしまいます。

以前のお住まいでは「生活感が出ていたのが気になっていた」とのこと。
そこで、LDKの家具はすべて生活感が出にくい「隠す収納」にしました。

生活感を感じさせないキッチンを実現した、実用的なカップボード

もっとも生活感が出やすいのがキッチンです。
そこでカップボードは扉をつけて「隠す収納」にしました。

「カウンター越しに、キッチンに収納されているものが、見えないようにしたかった」という、お客様の要望に応えた仕上がりになりました。


ゴミ箱以外はすべて「隠す収納」にして生活感をなくす

低い位置は、ダイニングからは見えないため、ゴミ箱の収納スペースだけは、利便性を考えてオープンスペースにしています。

生活感を感じさせたくないからといって、毎日の家事が不便になってしまうことは、避けたいものです。家事動線を考えて、電子レンジや炊飯器などを使うときは、扉が邪魔にならないように、収納スペースの中へ、スライドして扉が収納できる仕様になっています。


キッチン家電を使うときに扉が邪魔にならない設計

お料理をしているときはオープンにして使いやすく、お料理していないときはものが見えないように。
機能的でありながら、生活感を隠せるカップボードになりました。

生活感を感じさせないリビング収納

いつもスッキリ片付いた、生活感を感じさせないリビングにするためには、余裕のある充分な収納量が必要です。そのためリビング収納には、今後ものが増えても対応できるように、収納スペースを多めに確保しています。

窓を活かしたデザインは、明るく圧迫感のない、リビングのインテリアを実現しました。

すべてを白にはせず、部分的にガラス扉を採用しています。
ガラス扉がアクセントになり、圧迫感の軽減やインテリアが、単調にならない効果があります。

お客様は、収納したいものが明確で、使いたい収納グッズも決まっていました。
そのため、収納グッズがぴったりと収まるサイズに設計されています。

効率的な生活動線を実現したクローゼット

基本的に日常生活に必要なものを、LDKにまとめることで、効率的な生活動線を作ることができます。
そこで、クローゼットはリビングに設置しました。
「身支度がリビングでできて、とても重宝しています」と喜んでいただいています。

姿見を置く必要のないよう、扉に鏡を取り付けました。そのため掃除のときに姿見を動かすといった手間がありません。
また、地震の際に、大きな姿見が転倒する不安も解消されました。

収納スペースは季節ごとに衣類の変化や、もののサイズに合わせて、棚板の位置などは自由に変更できるようになっています。
お客様からも「とても使いやすくて満足しています」と、言っていただけました。

クローゼットも、リビング収納やカップボード同様に、白を基調にしたデザインで、統一感のあるLDKのインテリアを実現しています。
扉の鏡は実用的であるとともに、圧迫感を軽減する効果もあります。

オーダー家具で、暮らしの変化に対応できる収納を実現

お子様の独立という、大きなライフステージの変化に合わせ、収納スペースが少なくても、暮らせるようにお客様ご自身で、ものの整理をおこなっていました。
そのため、新居に持っていくものが明快で、最適な収納をご提案しやすい条件でした。
それでもライフステージの変化に合わせて、収納するものは変わっていきます。
オーダー家具なら、暮らし方や収納するもの変化に、対応可能な収納家具を、設計することができます。

お客様には「機能的な収納と、プロによる適切な方法で、家具を壁面に固定することが実現できました。そして、生活感を感じさせない、安心、安全な住まいで暮らす理想が叶いました。」と満足していただけました。
オーダー家具で、「収納力」「デザイン」「耐震性」「機能性」など、さまざまな理想を叶えた事例でした。

オーダー家具のサイズ表

リビング収納
横幅
4559mm
高さ
2102mm
奥行き
470/300mm
カップボード
横幅
1995mm
高さ
2105mm
奥行き
530mm
クローゼット
横幅
2502mm
高さ
2506mm
奥行き
540mm

オーダー家具の仕様表

建物のタイプ
マンション
お部屋のタイプ
リビング, キッチン, ダイニング

オーダー家具を体感できる場所
収納ラボショールーム

オーダー家具横浜ショールーム オーダー家具横浜ショールーム

横浜ショールーム詳細

みなとみらい
ランドマークタワー内

オーダー家具大阪ギャラリー オーダー家具大阪ギャラリー

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