憧れの西海岸風インテリアと、理想の家事動線を実現したオーダー家具。

2024年12月23日オーダー家具実例ID#39616
憧れの西海岸風インテリアと、理想の家事動線を実現したオーダー家具。

憧れの西海岸風インテリアに囲まれ、大切な家族と一緒に過ごせる空間。オーダー家具はサイズも素材も自由に選ぶことができます。今回はお客さまの暮らしに寄り添い、理想を叶えた事例をご紹介いたします。

西海岸風インテリアへのこだわりを実現

家具・インテリアに関心の高いお客さま。当初はマンション側が提案するインテリアオプションの家具を検討していました。しかし、色やかたちが限定されていたため、お客さまの理想を叶えることが難しかったそうです。
お客さまの憧れのインテリアは西海岸風インテリア。

西海岸風インテリアとは、カリフォルニア・ロサンゼルス・サンフランシスコなど、アメリカ大陸西側の海沿いエリアに並ぶカフェなどのショップをイメージしたインテリアデザイン。
白を基調に、アクセントには海を象徴するブルーを採用。木目を組み合わせてコーディネイトをすることで、おしゃれなカフェのような空間を演出します。


素材を自由に選べるオーダー家具だから、こうしたこだわりを実現できることができます。壁紙は、西海岸風インテリアのアクセントカラーとなるターコイズブルー。そしてカウンター天板と吊り戸棚の扉は木目を選びデザインしました。

そしてビンテージ感のある黒のアイアンを取手に採用し、西海岸風のおしゃれな空間を演出。細部までこだわりお客さまの理想を叶えるデザインに仕上がりました。

キッチンスペースを最大限に活かす、1mm単位の設計

マンションのキッチンスペースはサイズや形はさまざまです。
柱の位置や冷蔵庫を置く位置によって、収納スペースは限られてきます。
デットスペースをなくして、可能な限り収納スペースを確保するために、キッチンスペースを詳細に採寸。1mm単位で、キッチンにピッタリ合う食器棚を設計します。

今回のキッチンは中央に柱があるため、柱の左右に食器棚を設置。そうすることで必要な収納スペースを確保しました。

使い勝手と快適な家事動線を実現

食器棚の使いやすさを左右するポイントは、お客さまの身長に合わせて設計すること。
よく利用するものは、手の届く範囲に収納スペースを設けます。
そうすることで、ものの出し入が容易に。毎日使うキッチンだから、こうした家事動線を考慮することで時短にもつながりなります。

また、お子さまが使うことも想定し、親子でも使いやすい食器棚を実現しました。
その結果、お子さまが家事を手伝ってくれることも増えたそうです。

そして、キッチンの収納を考える上で重要なポイントはゴミ箱の収納。
ゴミ箱が見えないように「隠す収納」もありますが、今回はオープンスペースにデザイン性の高いゴミ箱を置くことに。
オープンになっているためゴミ捨てが簡単にできる便利な収納方法です。

家族とのつながりを大切にするため間取りを改善

今回のキッチンスペースの奥にはもともと壁があり、その壁の先には洋室がありました。
その洋室は子供部屋として利用していたため、壁があることで部屋にいる子供の様子がわからないので壁を取り払うリフォームも同時に行いました。
キッチンスペースと洋室がつながり、広々とした生活動線を確保しました。

キッチンスペースにいながら洋室で遊ぶお子さまの様子を見守れる。
そんな家族の距離がぐっと近づく導線。またスペースを仕切りたい時はロールカーテンを利用します。

このようにオーダー家具とリフォームを組み合わせ、理想の間取りを実現することで暮らしはより快適になります。

そして洋室にも小スペースを活用した収納を作りました。
日用品やお子さまのちょっとした衣類を収納。
お部屋に出しっぱなしになりがちなものを収納することで、スッキリ片付いたお部屋をキープできます。

シンクの背面にオーダーメイドのデスク付き収納を制作

オーダー家具でつくった食器棚の設置とリフォームを終えて快適な暮らしを叶えたお客さま。
収納ラボのオーダー家具は、家具を取り付け後に暮らしの変化や好みに合わせて家具を付け加えたりすることができます。

今回のお客さまは、食器棚の家具を設置した数ヶ月後にシンクの背面の活用方法についてもご相談をいただきました。
既製品ではサイズや用途に合わせた収納を作ることが難しい場所ですが、オーダー家具なら既存のシステムキッチンとの一体感を意識し、隙間なく美しく仕上げることができます。

作業スペースと収納を一つにした実用的なオーダー家具

シンクの背面にも収納スペースを確保したことで、食器棚で収納しきれない食器やカトラリーを収納することができます。
そしてホームパーティの際には、予備の食器やカトラリー、ランチョンマットなどをすぐに出し入れができるのでとても便利に。
毎日の雑用や食事の配膳スペースとしても活用できます。

またデスクとしても利用できるので、ちょっと一息つきたいときには、憩いのスペースとしても活用することもできます。

お客さまのさまざまご要望を伺いながら、小さな課題を一つひとつ解決。
オーダー家具で、暮らしやすさと理想のインテリアを叶えました。

お子さまを見守りながら過ごす家族の時間や、友人を招くホームパーティーなど、お客さまが思い描いた豊かなライフスタイルが実現しています。

【担当コーディネーターのコメント】

1度目はキッチン収納や洋室の吊り戸棚とリフォーム工事を、2度目はカウンターの収納についてご相談いただき家具を製作いたしました。

特に印象に残っているのは、普段ご利用になっているキッチンスペースだからこそ「こうしたら使い勝手がいいのに」と思いながら日々の生活をされていたという点です。

毎日の生活の中で「冷蔵庫の位置を変えたい」「この壁がなければ動線がもっと良くなるのに」など明確になった生活動線をもとに、プランニングをさせていただきました。
お客さまのイメージや好みに合わせた素材をご用意し、3Dパースやサンプルを見比べながら、お客さまと一緒に理想の家具を作り上げることができました。

そして何より嬉しかったことは、家具のお引渡し後に再びご相談いただき、カウンター部分の家具製作から設置までお任せいただけたことです。
打合せの最後には「当分打合せがないことが寂しい」とのお言葉もいただき、大きな励みとなりました。

今も接客をしながら同じお言葉をいただけるようお客さまにご満足いただけるプランを提案しています。

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